雇われアイリストたち


まつ毛エクステサロンで働くアイリストの皆さま、固定客を持てるようになった人や顧客のつけ方を覚えた人は、自分に自信がつき、次のステップとして独立や転職を考えている人も多くいることと思います。

 

転職の条件に「今よりも収入をUPさせたい」と思う気持ちは当たり前ですね。

これだけ頑張って売り上げを伸ばしているのに見返りに変化なし、会社だけ儲けているなど不満に思うようになり、やりがいに限界を感じている人も少なくないかと思います。

 

そんな不満がせっかくのご自分の持っている技術に歯止めをかけ、

好きなはずの仕事が苦痛となってしまってはいませんか?

 

かといって、独立して自分でお店を持つとなると、店舗を借り家賃を払い、内装工事などで、初期投資には最低でも300万~800万は必要。結局そこまではハードルが高すぎるし、このコロナ渦中でそんな賭けは危険すぎますよね。

 

お店を持つということはリスクも背負って続けていかなくてはなりません。自分が病気になってしまうと借金だけが残ります。

そうです、止めれば済む問題ではなくなりますね。

家賃はなくなっても借りたお金の返済は残ります。

 

だからそんなリスクは負いたくないから、みんな雇われるのです。好きな仕事、憧れのアイリストとして雇われで働くのが一番楽です。だけど仕事が出来るようになり、指名客が自分に着くようになると自信もついてきます。だいたい雇われアイリストが

フルで働き秋空きがない状態で1か月の売り上げる金額は80~100万(価格帯にもよる)です。

 

こんだけ稼いでいるのに給料は、、、手取り16万?そんなもんです。雇われると当然です。会社も従業員を抱えるとリスクも倍増します。大量生産できる職種ではありません。

まさにコロナの影響でお客様は減ります、それでもお給料としてお支払いをしなければならないので、なかなか売上に見合ったお給料は支払えないですね。

 

客商売には保証はありません。その日暮らしの仕事です。日々お客様を絶えさせない、努力、妥協しない技術、適当な接客などは

明日に繋がりません。だらけた分必ず返ってきます。

なので、経営者というのは、1日たりとも気が抜けないのです。

リスクのない従業員はもちろんそれなりの給料となるわけです。

 

 


フリーランス(業務委託)個人事業主としてのアイリスト


KOZOでは技術者は尊重されるべき存在だと考えます。

どんなお仕事でも、もちろん人の手が必要になります。ですが、このように人の容姿を変えて美しくする仕事は、

決まった型にハマる仕事ではありません。その技術者のレベルや丁寧さお客様に対する接客態度などで総合的にお客様が着きます。つまり技術者で左右される商売です。あとは、働く箱の環境や雰囲気、システム、価格帯、選び抜かれた商材でお客様の獲得

に繋がります。

 

KOZOは、技術者の働きやすい職場、技術者の個々のライフスタイルに無理のないよう、自分のペースで働けることでストレスを生まない環境を目的としています。それが結果的にお客様に反映してくれることを望んでいるからです。

 

KOZOでの働き方は基本的に業務委託(フリーランス)でお仕事を依頼することになります。

そのため通常のサロンに比べると歩合の割合が高くなります。固定客が一定数見込めるアイスタイリストにとっては大きなチャンスとなり得る選択肢です。すでに美容室などでは数年前から業務委託で経営をおこなうサロンが増えており、この流れは今後アイラッシュサロンにも普及していくことでしょう。

 

 

 

  • 今よりも収入が上がるサロンへ転職を考えている!
  • マツエクが大好き!もっと働きたい!
  • 働いたら働いただけ収入に反映してほしい!
  • やりがいのある仕事がしたい!
  • 扶養内で好きな時間で働きたい!
  • 土日祝休みたい!

 

という方にはオススメの働きかたです。

 

 

 

 

 

 

 

業務委託サロンが稼げる理由

 

業務委託サロンは、一般的なサロンと違いスタッフに「固定給」を支払いません。サロン側からすれば人件費が削減できるため、歩合の割合を増やしてもマイナスになることはありません。

 

 

 

デメリットとリスク

 

もちろん、歩合の割合が高いというメリットがある反面、リスクもあります。

 

「固定給」がなく、基本的な収入は施術を行なった人数×歩合の割合となります。ですので、思うように入客ができなければ収入が低くなってしまう可能性があります。また、万が一怪我や病気で働くことができない時期があると、その期間は収入が入ってこないことになります。

 

フリーランスになるため、保険代や交通費などは自己負担となります。なお個人事業主となるため確定申告は自ら行わなければなりません。(ご希望で税理士のご紹介も行っております)

 

 

 

業務委託サロンのメリットと一般的なサロンへの違い

 

顧客の獲得方法や資金繰りについての考えなど、独立したい人にとって経営が学べる場でもあります。サロンによって条件は様々ですが、一般的なサロンと比べると歩合が高くなる場合がほとんどです。休日や出勤日数、など各自自由に決めることが可能です。

自分の予約が入っていない時間などは自由に外出や一時帰宅するなど、家事の時間やお子様のお迎えなど様々なライフスタイルでスケジュールを組みお客様のご予約を取ることが可能です。

 

 

条件の違いや収入の相場感をまとめていきます。

 

条件の違い

 

一般のサロンと業務委託サロンを比べると収入と歩合の相場は以下の表のイメージとなります。

項目

正社員

業務委託サロン

固定給

18万円~25万円(手取り14万~21万)

無し

歩合給

0%10%

40%~55

休日

8日~10日(休日の半分はサロンが指定)

自分で決める

待遇

保険・交通費有り

無し

平均給与

2030万円(手取り16万~)

840万円以上可能

 

 

 収入のシミュレーション

 

 業務委託サロンで働くフリーランスを想定しシミュレーションをした場合下記のようになります

 

(例) まつ毛エクステの施術で客単価¥6,000(施術時間1H~1.5H)・還元率は40%(指名なし)の場合。

 

まず、1人あたりの委託料は、¥6,00040%で2,400円になります。

この金額が基本で、あとはお客様をどれだけ効率よく入客できるかによって売上がかわります。

例えば110時間勤務で8名入客したとして、 2,400×8名=19,200円が1日に稼ぐ報酬となります。

仮に19日出勤だとすると19,200×19日=364,800円+tax=401,280円が委託料として支払われます。

 

 

(例) 脱毛の全身半分施術で客単価¥10,000(施術時間約1.5H)の場合・還元率は40%(指名あり)の場合。

 

まず、1人あたりの委託料は、¥10,00040%で4,000円になります。

お客様をどれだけ獲得できるかによって売上がかわりますが

例えば17.5時間勤務で名入客したとして、 4,000円×6名=24,000円が1日に稼ぐ報酬となります。

仮に19日出勤だとすると24,000×19日=456,000円+消費税=501,600円が委託料として支払われます。

 

 

 

 

 

 

業務委託サロンで働く場合、自分が「休日やライフスタイル」を重視するのか、「出勤日数と収入」を重視するのかによって報酬は変動します。

 

  • 休日やライフスタイルを重視する場合:月に19日〜18日の出勤で30万円前後。
  • 出勤日数と収入を重視する場合 :月24日の出勤で38万円以上も可能。

 

勤務時間や出勤日数によって還元率が変動する場合はおおいにあります。

何事も自分次第で収入も調整できる。

独自のメニューを作り集客することも可能です。

 

 

 

 

どうですか、KOZOでの働き方に興味を持っていただけましたでしょうか?

ご自分で店舗を持ち開業するよりもリスクは大幅に抑えられ、

KOZOで独立をお考えの方はお電話かメールでお問い合わせください。

詳しい契約なども面接時にご案内が可能です。

なお、技術不足などできないメニューがあっても安心。

スキルアップを目指せます。技術はKOZOで独自の技術を学ぶこともできます(一般的な講習料の約半額で受講できるメリットがあります。)